東野圭吾さんの「ナミヤ雑貨店の奇蹟」
時空を超えた人と人との往復書簡。
オムニバス形式ですが、知らぬところで繋がっていたり、助けたり、助けられたり…などなど。
案外世の中って狭いのかもしれないな。と、時々感じることがあるのですが、この本を読んでさらに「そうかもしれないなあ」と感じました。
どんな出会いも、必然的な縁…なのかもしれないなと。
ただ、それを幸運だったと思うか災難だったと思うか…なのかで、その後の人生が大きく左右されていくのかもしれないと。
感動の涙は出ません(^^;;でしたが、
読んだ後、あたたかい気持ちになりました。