おれんじあ茶房

日々是好日。携帯の小さな窓に映る世界観、備忘録、五感で感じたもの、てげてげ発信中。

今日のカンガエル

今日行われていた"あの議員さんの会見"の録画を観て。


【学んだことメモ】

「させていただきたく(いただきたい)」を多用(誤用)し過ぎると、『不快感(耳障り^^;)』と『慇懃(いんぎん)無礼』な印象をただただ聞き手に与えてしまうんだな・・という事。

と、

つぶやくわたし自身も、気づかないところで、知らないうちに間違った日本語の使い方をしていると思う。

『言葉に意識的に』ならねばねば〜^^;


ところで、

話は大きくズレますが・・


今日のあの会見の「がんばらさせていただきたい」(誤用)発言もそうですけど、『日本語・敬語の"誤用"』があたりまえの時代になってきているな・・というのは、日々感じています。わたしもその一人だと思う。


普段何気なく使っていて、間違った意味だとは知らなかったという言葉って結構あると思う。辞書にも"時代の流れ"として誤用の意味が載るようになったり、情報が錯そうして"誤用"が一般化してきてしまっているというのもあると思う。


正しい意味で使ったら、相手に通じなくて会話が成り立たないことも昔より増えてきたように感じます。例えば「しおどき」とか「姑息」や「失笑」とか。

何を見ても「かわいい」を連発する方も個人的に違和感あります。歳のせいもありますが^^;


相手にちゃんと伝わってこそ言葉としての意味があるのかもしれませんが、今後も『言葉に意識的に』なって、できるだけ正しい言葉を吸収し、学び直して使いたいなと思います。

なんでもかんでもきっちり、完ぺきにでなくて『その場に合った、相手と心地よく会話がはずむような言葉』を(^_^)


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